2015年4月に父が他界した際に坊さんと密に関わる機会があり...
2015年4月に父が他界した際に坊さんと密に関わる機会がありました。それまで、祖父の十三回忌など本当に稀に関わることがありましたが、そこまで気に止めることはありませんでした。しかし、いざ、自分の直接の親の他界となった時に大きな衝撃を受けたのがお通夜の時でした。これまでは、何の気なしに聞いていたご詠歌ですが、不思議と心に染み入る、最後の最後まであたたかく歌ってくださりすごく心が震えました。ご詠歌の後、お通夜の本当の意味を教えていただけました。『実はお通夜というのは、故人が、本当はまだこの世にいて、戻ってくることを願いながらも叶わないそんなお別れを偲ぶことを意味するのです。』古くから残る風習の意味とそして、父をあたたかく送り出していただけた高野寺のお坊さんには、本当に感謝ばかりでした。
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